|
SSM-700K 海星(、)は、韓国で開発された艦対艦ミサイル。 韓国海軍では、1970年代の白鴎型ミサイル艇で艦対空ミサイルの転用型であるRGM-66Dスタンダード艦対艦ミサイルを装備化したのち、後期型ではハープーンを搭載した。また1980年代の浦項級コルベットでは、初期型ではエグゾセMM38を搭載していたが、後期型ではやはりハープーンを搭載しており、以後、1990年代までに建造された全ての水上戦闘艦で標準的な装備となった〔。 1990年代半ばより、国防科学研究所(ADD)において、艦対艦ミサイルの国産化が着手された。2003年に試射に成功し、2006年に就役した李舜臣級駆逐艦4番艦「王建」(DDH-978)より装備化された。またハープーン搭載艦にも換装によって搭載されるとみられている〔。 なお、初期型の欠陥を改正した改良型として、''SSM-760K''が開発されているという情報もある〔。 搭載艦艇 * 李舜臣級駆逐艦(4番艦以降) * 世宗大王級駆逐艦 * 仁川級フリゲート * 犬鷲型ミサイル艇 == 参考文献 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海星 (ミサイル)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|